ゼノンザードでイラストアドしかなかったデッキタイプ宝石(ジュエリスト)がシャドバでも実装されました💎
結晶ビショップと呼ばれるデッキの回し方のメモを残します✍️
1.デッキ
上記の構成が基本となるが、、
↑グランプリで使用5-0
・淀みの神父で中盤の性能を少しあげた
・メイデンを採用することで4ターン目の上振れを狙うことと手札補充を目的とした
・面を返す性能やターンを分割したリーサルはあるがエンドカードとはならないためサファイアを不採用とした
・ミニゴブはメイデン採用でウィンギー確定とならない為不採用
2.マリガン
マリガンは基本的には結晶は残してミニオンは返すイメージです
優先的にスカルフェイン、神鳥🐦➕エメラルド、拳聖、ジュエルシュライン
拳聖はAF対面は確実にキープします
3.コンセプト
デッキコンセプトは結晶を5回とスカルフェインのアクセラレートを4回とジュエルシュラインを置き
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スカルフェイン(9)、ダイヤモンド(3)、ギルネリーゼ(7)、ウィンギー(2)で21打点出すのが5コストのOTKです
面を埋めるアミュレットはスカルフェインの登場時で破壊できる
この動きが最大火力で結構起こりやすい上振れが魅力です
また盤面形成能力も高いため返せない盤面を作ることが可能(サブプラン)
序盤にエンドカード(スカルフェイン以外)を大量に引くと大変困る
4.OTKの準備
結晶だけでも5コストとスカルフェインで4コストは欲しい(4ターン目までの合算ppは10pp)
↓最速手順↓
1神鳥
2スカル、神鳥
3スカル、神鳥、@1
4スカル、神鳥、教皇、スカル
この手順でのみ6ターンOTKが可能
同様に(2ターン目から神鳥)
1エメラルド
2神鳥、1コス結晶
3スカル、スカル、神鳥
4スカル、神鳥、教皇、スカル
1神鳥
2スカル、1コスト3カウント結晶
3神鳥、雷神、スカル
4スカル、スカル、@2
13カウント結晶
2教皇、スカル
3スカル、エメラルド、神鳥
4スカル、淀み、スカル(結晶4回)
雷神は2コスト余ると雷神▷スカルができるので3ターン目に1コストと合わせると良い
これらからわかる通り4-5ターン目までは準備が必要で、ボードの処理も神鳥がないとダメージをかなり受けてしまう。
特にエルフのフェアリーを並べられると4ターン目にバフorラスワまで付けられて悲惨な目にあってしまう。
他の動きとして
・後攻4t目にダイヤモンドサファイア(寺有)で8点+5t目にミュースでかなり削れる
・初手キープした金剛の拳聖に守護を付ける動き
・サファイア×2ウィンギーでの大量ドロー
・雷神がそもそも疾走守護持ちでシュラインのバフがかかるのを覚えておきたい
・ダイヤモンド、ギルネ、ウィンギーを用意したい
5.苦手デッキ
クオンウィッチ
・破壊耐性を持つクオンに守護付与の複製をされると場合によって詰む(スカルがないと負け確終わり)
・ミニオンを出しても処理ではなく行動や打点を止められて盤面がロックされやすい
・スカルフェインのコストを落として大事にするのがポイント
フェアリーエルフ(テンポエルフ)
・序盤のアグロがキツい
・アグロ行動に対してロックをしてもバウンスされる
・リーフマンで神鳥が終わる
・この対面のために淀みの神父を採用することもある
・コスモスファングが来るまでに盤面のロックしないように意識が必要
AFネメシス
・そもそもの打点が高く盤面ロックしづらい
・武装強化、ジルクララミア疾走で打点が伸びる可能性がある
・相手の上振れ後、常に19点削られる可能性がある
対ヴァンパイアにはOTKの動きを意識する
OTKは守護(ユピテル)もほぼなく瞬殺できる
ミラーマッチは信仰の一撃が入っている方が勝つので注意
6.プロツアー
明日から始まるプロツアーの結果次第でデッキのパワーの証明になると思う
プロは4人持ち込んでいるらしく結果が楽しみである
⚠️追記⚠️
信仰の一撃めちゃくちゃ入ってますね。
AFメタとミラーメタなのかな。拳聖も2枚だからかな。
7.終わり
苦手デッキのハンドレスが減少したため環境入りはしたと思う。
使用感としてはマリガンさえしっかりすれば安定して勝てるデッキでした。
利点は特に進化ヴァンプに対しては序盤が上手く行けば負けないのでランクマでは重宝するかもしれません。
一方として欠点は立ち回りがどのクラスに対しても同じです。
デッキとしてやることが同じというのはプロだと飛び抜けて強くないと結晶ビショップを使わないだろうし、カウンターマジックやリーフマン、AFネメシスのようなプレイに選択肢が少ないのが致命的な欠点です。
言い換えると慣れてしまうと作業。
上振れれば6tOTKなので多少なりとも触る価値のあるデッキだと思います。
owaowari~
↑ゼノンザードの最弱デッキ(勝率33%、使用率2%)